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井筒 (工藤 寬)
山口宏子 撮影

あなたを日本文化の極致、

​能の世界へ

日本文化の極致、

「 能 」の魅力

能は謡(うたい)と舞(まい)と囃子(はやし)で表現される日本最古の舞台芸術(歌舞劇)です。
700年近くにわたって人々に愛されて、国の重要無形文化財に指定され、世界的にもその価値を認められて、ユネスコより日本初の「世界無形遺産」に認定されました。
 
劇としての能の詞章のことを「謡」と言い、メロディの付いた美しい和歌のスタイルで書かれています。
その謡に乗って主人公が演じる舞踊的動作を「舞」と言います。

 

そこに描かれているのは、喜怒哀楽・憧れ・願い等、いつの世にも変わらない人の心であり、優美繊細な日本の情緒に溢れています。
また、シテ(主人公)が身に着ける面(=おもて=仮面のこと)や豪華絢爛たる装束、バックを奏でる囃子により、絵画的・音楽的な美しさをも感じさせます。

ABOUT "NOH"

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「高砂」「敦盛」「楊貴妃」「隅田川」「黒塚」

シテ:工藤 寛  撮影:前島写真店(「敦盛」は山口宏子)

能楽師

工藤 寛について

能楽師 シテ方金剛流 重要無形文化財能楽総合認定保持者 
日本能楽会会員 能楽協会会員 東京金剛会同人
金剛流の名手、今井清隆、豊嶋訓三及び
芸術選奨文部科学大臣賞受賞者、金剛流26世宗家金剛永謹に師事

PROFILE

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工藤 寬宅 花瑶藤琳会稽古舞台

(鏡板影向の松は加山英利子氏揮毫)

お稽古について

花瑶藤琳会は趣味としてお能を学びたい方のための教室です。


謡い、舞う…お能の世界へ。

ご自分の声、ご自分の身体で、詩情溢れる日本古典の世界を味わいつつ表現の喜びが得られます。

お能のお稽古…謡(うたい)。舞(まい)。

老若男女隔てなく、特別な知識、経験、まして人並み以上の体力など、全く必要なく、足袋(たび)と謡本(うたいぼん)と扇だけあれば、すぐに始められます。

(謡本と扇は実費にて当方でご用意します)

原則、謡25分・仕舞20分の個人指導を行なっておりますが、お仲間3人以上揃ってなど、ご希望のある場合は、グループ稽古も致しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

LESSON

花瑶藤琳会

〜 謡い、舞う…お能の世界へ 〜

SCHEDULE

公演情報

国立能楽堂開場40周年記念特別公演

日時 :

2023年10月25日

13 : 00 ~

会場 :

国立能楽堂

・能「檜垣」シテ金剛永謹
・ほかに狂言

・能「檜垣」シテ金剛永謹
・ほかに狂言

工藤 寬主宰花瑶藤琳会秋の会

日時 :

2023年9月30日

11 : 00 ~ 16 : 30

会場 :

杉並能楽堂

《謡やごく短い舞『仕舞』などの発表があります》
・趣味として能の謡や舞を楽しむ一般の方々の発表会
・入場無料
・杉並区和田の静かな住宅街に佇む、区重要有形文化財の、全国的にも貴重な古えの風情漂う、由緒ある舞台です

《謡やごく短い舞『仕舞』などの発表があります》
・趣味として能の謡や舞を楽しむ一般の方々の発表会
・入場無料
・杉並区和田の静かな住宅街に佇む、区重要有形文化財の、全国的にも貴重な古えの風情漂う、由緒ある舞台です

東京金剛会例会

日時 :

2023年9月15日

13 : 30 ~

会場 :

国立能楽堂

・能「頼政」シテ工藤 寬
・ほかに能「殺生石」や仕舞、狂言 
※「頼政」は、工藤 寬の足腰の障害が改善しないため、誠に苦渋の決断となりますが、能を勤めさせて頂く最後の曲となります。
苦渋の決断です。皆様のお越しをお待ち申し上げております。

・能「頼政」シテ工藤 寬
・ほかに能「殺生石」や仕舞、狂言 
※「頼政」は、工藤 寬の足腰の障害が改善しないため、誠に苦渋の決断となりますが、能を勤めさせて頂く最後の曲となります。
苦渋の決断です。皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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